7月27日 土曜講演会に参加して

大阪の会 五十嵐富治

講師は、今川講師で、「誦句に学ぶ」でした。
恐怖観念撃退の誦句と、これにカップリングしている勇気の誦句の2つを取り上げていました。
恐怖観念の代表として、怒り、怖れ、悲しみの3つを説明されました。
特に怖れは、①病と②対応できない天変地異です。
人間はこの2つ①②のどうなるかわからないのにおびえる、未来のことをおそれる、とのことです。
私自身、昔学生時代に「原爆がおちるのではないか」という、いつも不安がもたげて、気持ちを暗くしていた時期がありました。子育て中もつねに取越し苦労をするのが日常で、取越し苦労が当然という生活でした。
天風会入会後、何十回と講習会を聞いていることで、徐々に取越し苦労が良くないことと知り、止めることが身についてきました。現在の気持ちを表現すれば、ケセラセラの歌のように、「気にしてもしようがない」「なるようになる」です。

次に勇気の誦句です。
勇気は潜在意識の中にある。実在意識の理性心が、勇気が実在意識に出てくるのを邪魔することがある。
邪魔しないようにするには、理性心を宇宙霊の心(本心良心、真善美)にしておく。私は、なるほどと思いました。つい、理性が本心良心、真善美から離れ、消極的に考えることが多々あります。理性を本心良心、真善美に沿うよう考えを積極的にしていくことが重要であることがわかりました。日々、磨いていくことに心がけようと思いました。
ありがとうございました。

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