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水遊び②

☆泡遊び☆
感触がおもしろく、一度触るともう止められないといった様子の子どもたち。自分たちで形を作って見立て遊びも楽しんでいましたよ◎
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☆色水遊び☆
いろいろな色の水に色を加えることで変化を与えたり、またその変化を楽しんでいた子どもたち。
一色だけの美しさ、または混ぜた色の美しさを知ることで、それによる感動や気付きが色彩感覚を養うことに繋がれればと考えます!
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今後も子どもたちの自由な発想を活かして、自分たちで遊びを展開できるような環境を用意していきたいと思います。

水遊び

子どもたちの大好きな水遊び!!
水遊びの日の子どもたちのテンションはいつもの倍!!
暑い日に水の心地よさを感じながら、夏ならではの遊びを楽しんでもらおうと、毎回工夫をして取り組んでいます。その中の3つを今回は紹介していきますね☆

☆洗濯遊び☆
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じゃぶじゃぶ!じゃぶじゃぶ!
お友だちとの共同作業で楽しさ2倍!
洗濯機がなくても自分たちの手で洗濯ができることを知ったり、洗うだけでなく、干したり、乾いた後にみんなで確認してきれいになった驚きや嬉しさを感じている様子でした。

これであなたも虫博士??

長かった梅雨もすっかり明け季節は夏本番!
世の中がどれだけ変化しても、例年の夏と何も変わらず今日もセミは大合唱をしています。
夏と言えば様々な遊びがありますが、中でも子ども達に大人気なのが「虫探し」です!
見つけた時のあの嬉しそうな表情は何とも言えないです!
でも、大人はそうはいかないですよね・・・。
特に虫が苦手な方からすると、「つかまえて~」「見てみて~」は恐怖でしかないと思います。

そこで今回は、子どもたちに大人気の身近な夏の虫たちにスポットを当て、その生態や特徴に迫ってみたいと思います!
これを見れば実際に苦手な虫に直接触れることなく子ども達の興味関心に応えてあげられるはずです!!


まずは冒頭にも出てきた「セミ」。
街中や公園など至るところに生息する夏の虫の代表です。
よく目にするのは緑がかった羽根の「クマゼミ(写真右)」と茶色い羽根の「アブラゼミ(写真)」です。クマゼミは日本に生息するセミの中でも特に大型の種類です。どちらのセミも鳴くのはオスのみで、オスには腹部に橙色の腹弁があるので簡単に見分けがつきます。
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次は草むらに入ると必ず遭遇する「バッタ」。
ひとくちにバッタと言ってもその種類はとても多いのですが、貝塚近辺で主に見られるのは細長い顔が特徴的な「ショウリョウバッタ」や「オンブバッタ」と対照的に扁平的な顔の「クルマバッタ」や「ツチイナゴ」などです。基本的にメスのほうがオスよりも大きいとされています。
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次は大きな鎌がかっこいい「カマキリ」。
カマキリもバッタと一緒で基本的にメスのほうがオスよりも大きいとされています。天敵の鳥などに見つかりにくいように茶色や緑色など、生息する環境に生える草の色に合わせた体色をしており、これを「擬態」と言います。捕まえる時は胸の後ろをつまんで持つのがポイントです!
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最後は身近に潜む危険生物を紹介します!!
数年前から国内でも頻繁に目撃されるようになった「セアカゴケグモ」です。実際に園の駐車場の側溝裏などで何度も発見されており、その特徴は何といっても腹部の体色で、黒色に赤いラインが入っています。臆病な性格で自ら噛みつくようなことはありませんが、気づかずに触れないように注意が必要です。子ども達ではクモの識別が難しい為、園としてはクモ全般には触れない様にルールを決めています。
 意外とどこにでもいるのでお気を付け下さい!
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今回は夏の代表的な生き物の中から、普段目にしやすい昆虫を紹介しました。
今まで虫が苦手だった方も、これをきっかけに子どもの目線で観察してみるのも新たな発見があるかもしれませんね。これから暑い日が続きますが、夏にしか味わうことが出来ない体験をぜひ子ども達とお楽しみください!!